北京五輪の日本野球チーム、期待された長距離砲、西武のGG佐藤は打てない、守れないと散々だったが、他にもちょっとした騒動があった。「ジージ―、ジージ―サトウ」、佐藤が打席に立つと日本の応援団が声をそろえて声援を送る。しかしそれに対する中国人の、とりわけ女性の反応が明らかに変だったそうだ。
真相は「ジージー」というのが、北京を含む長江以北の地域ではそのつまり・・・・・「チンチン」の意味なのです。「鶏鶏」と表記するそうだ。
GG佐藤自身に責任は無いが、スタンドから「チンチン」「チンチン」の大合唱が起こっているとすれば中国人がギョッとするのも当然か。
もし佐藤の打席を実況中継したら大変なことになる。実況はもちろんNHKの志村正順アナウンサーだ。
「チンチン打った、チンチン大きい。チンチン入るか、チンチン入ったぁ〜!」
「おっと、ランナーのチンチン飛びだしている、チンチン挟まれたぁ〜、これは痛い!」
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